ショルダーメガホン [ER-2130W]
オルク レンタル 公式LINE
詳細
TOA ER-2130Wは、屋外イベント、警備、避難誘導、スポーツ大会運営などでの長距離到達と明瞭な音声伝達を目的とした30Wクラスのショルダーメガホンです。ハンドマイク型の運用により、拡声方向と話者の向きを柔軟に保てるのが特長で、ホイッスル(電子ホイッスル)機能を備え、瞬時に注意喚起・合図を行えます。堅牢な筐体と大口径ホーンにより、騒音下の現場や広い会場でも指示を遠くまで届けられます。
主な特徴
高出力×明瞭度のバランス設計
公称30Wクラスの出力と大口径ホーンにより、音声の子音成分を遠距離まで通しやすい特性。騒音環境の屋外や広場でも、アナウンスの内容が聞き取りやすいバランスに調整されています。
ホイッスル機能の即応性
ハンドマイクのスイッチ操作でホイッスル音を即時発報。人員誘導、スタート合図、危険回避の注意喚起など、言葉より先に届く合図で現場の統制を取りやすくします。ホイッスル音は音声よりも遠達性が高く、雑踏での存在通知に有効です。
ハンドマイク運用による柔軟性
ハンドマイクとショルダーストラップの組み合わせで、片手運用・歩行運用が容易。マイクとホーンの角度を独立させられ、話者は前方安全確認や配布物対応をしながらでもアナウンスが可能です。
実務を想定した堅牢・衛生配慮
屋外使用を想定した堅牢筐体と、グリップやマウス部に**衛生配慮(抗菌処理等)**の採用が一般的です。運搬時の衝撃や雨天時のハンドリングにも配慮された設計で、レンタル現場でも扱いやすい作りになっています。
電池運用とメンテナンス性
現場調達が容易な乾電池駆動(単1形×8本 目安)。電池交換が迅速で、連続使用時間の計画(本数ローテーション)を立てやすいのが利点です。ホーン部・マイク部は清掃がしやすく、納品前後の衛生メンテナンスが容易です。
使用例と利点
イベント運営・警備・誘導
入退場誘導や待機列管理で、音声指示+ホイッスル合図を併用。遠距離への到達と即応性で、スタッフ人数が限られる現場でも統制を取りやすくなります。
スポーツ大会・学校行事
グラウンドやコース全体にわたる広域アナウンスに適合。風切り音や環境ノイズの中でも、選手・観客に要点が届きやすく、タイムスケジュール進行に貢献します。
災害時・非常時の告知
停電などインフラ制限下でも電池駆動で即時使用可能。避難経路・集合場所の短文・反復アナウンスで混乱を最小化できます。
内容物
本体 x1
単一充電電池 x10
防滴カバー x1
取扱説明書 x1