卓上マイクスタンド [高さ23cm~35cm]
オルク レンタル 公式LINE
詳細
TOMOCA DS-12は、演台・会見・配信デスク・卓上収音など机上での安定運用に特化したストレート型の卓上マイクスタンドです。直径160mm・厚さ10mmのラウンドベースと、23〜35cmの高さ可変ポールというシンプルな構成で、5/8インチ(SHURE規格)/3/8インチ(AKG規格)の両ネジに対応します。約1kgの自重と適度なベース面積が、卓上振動や手元の操作による揺れを抑え、近接トークでも安定したマイキングを実現します。軽量すぎないため設置後の位置ズレが起きにくく、レンタル回転や常設用途でも扱いやすい実務的モデルです。
主な特徴
卓上での安定感と実用サイズ
φ160×10mmのラウンドベースは接地面積と厚みのバランスが良く、マイク重量やショックマウントの付加にも耐える取り回しです。ベースがコンパクトすぎないため、会見卓・配信デスク上で書類/キーボード操作の邪魔になりにくいサイズ感です。
23〜35cmの高さレンジ
最短23cm〜最長35cmの高さ可変は、座位でのトーク、卓上ナレーション、ポッドキャスト、会見の口元〜顎下の最短距離に合わせやすいレンジです。映像カットでは、画面外から狙う“わずかに下目”の位置決めが容易で、被写体への映り込みを抑制できます。
5/8・3/8の両スレッド対応
先端は5/8インチ/3/8インチの両規格に対応(Wタイプ)。ボーカル用クリップ、ショックマウント、ブロードキャスト型マイクなど、ホルダー側の規格差に左右されず運用できます。海外製マイクの多い現場でもアダプタ探しの手間を低減します。
現場での取り回しと耐久性
ポールはストレート構造で操作が直感的、調整後の固定もしっかりしています。構造が簡潔なため故障リスクが低く、レンタル回転・常設ともに保守負荷が少ないのが実務的メリットです。表面仕上げは反射が控えめなダーク系が一般的で、配信照明下でも目立ちにくい外観です。
使用例と利点
会見・登壇・講演
演台上で紙資料やPCと干渉しにくい占有面積と、23〜35cmのレンジにより、話者の声を近接で明瞭に拾えます。固定後のがたつきが少なく、ハンドリングノイズの抑制にも寄与します。
配信・ポッドキャスト・ナレーション
口元へ短距離で寄せやすいためS/Nが良好。5/8/3/8両対応により、ショックマウントや大型ボーカルマイクまで幅広い機材と組み合わせやすく、機材差し替えが多い配信現場でも段取りが速いのが利点です。
会議・審議・審査
少数マイクで複数話者を受けるケースでも、ベースがずれにくく位置の再現性が高いのがメリット。卓上振動の伝達が抑えられ、連続会議録音でもテーブルノイズの影響を軽減できます。
仕様
内容物
本体 x1
クリップ式マイクホルダー x1