MDR-CD900ST

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詳細

Sony MDR-CD900STは、国内の放送局・レコーディングスタジオで長年“標準モニター”として用いられてきた密閉型ダイナミック・ヘッドホンです。解像度重視のモニター設計により、中域の情報量と輪郭の明瞭さに優れ、ボーカル、ギター、スネアなどの“芯”を正確に捉えます。装着感は軽量・シンプルで、長時間セッションでも疲れにくいのが特徴。2.5mの片出しストレートケーブルと6.3mm標準ステレオフォンプラグはスタジオ常設の機材環境に直結でき、現場運用を前提とした堅牢性・保守性を備えています。


主な特徴

正確な中域とスピード感
5Hz〜30kHzまでストレートに伸びる帯域と、過度な味付けを抑えた“素直な音作り”。中域〜プレゼンス帯の見通しが良く、ピッチや子音、アタックの判断がしやすい設計です。

モニター用途特化のバランス
低域は膨らませず、過剰な量感を避けたタイトな表現。サブローエンドの“出し過ぎ”を防ぎ、ミックス/録音判断を安定させます。高域は細部の粒立ちを重視しつつ、刺さりを抑えたプロ向けの質感。

プロ現場の作業効率
片出し2.5mストレートケーブルは機材ラックやコンソール周りで取り回しが容易。6.3mm標準プラグで業務用ヘッドホン出力にダイレクト接続できます。

耐久性と保守性
軽量・シンプルな構造で故障リスクを低減。イヤーパッドやヘッドクッションなど消耗部品は交換想定で、長期運用のコストを抑制します。

装着感・遮音
密閉構造により適度な遮音性を確保しつつ、側圧は過度に強くないため長時間のトラッキングや編集作業に向きます。


使用例と利点

ボーカル/楽器の録音モニター:近接ノイズ、ブレス、ピッチ、アタックの判断が容易。**“録るべきものだけを聴かせる”**方向の音づくりでテイク判定が安定します。

ミックスのチェック:低域の量感を盛りすぎていないか、子音やアタックが強すぎないかの現実的なリファレンスとして活用。

編集/整音:ノイズ除去やコンピングでの微細な差異が聴き取りやすく、作業時間の短縮に寄与。

映像制作の現場:収音品質の即時チェック、アフレコ/ナレーション録り、ENG/収録車内など、堅牢・即戦力の業務用モニターとして定番。

仕様
項目 内容
型式 密閉型ダイナミック(ステレオ)
ドライバー 40 mm ダイナミック・ドライバー
再生周波数帯域 5 Hz 〜 30 kHz
感度 106 dB/mW(1 kHz)
インピーダンス 63 Ω(1 kHz)
最大入力 1,000 mW
コード 約 2.5 m、片出しストレート(左右両側アース分離構造)
プラグ 6.3 mm 標準ステレオフォン(金メッキ)
質量 約 200 g(ケーブル除く)
生産国 日本
主な用途 録音モニター、ミックス確認、編集、ポスプロ、ENG/取材
内容物

本体 x1

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