ZV-1II [シューティンググリップ付]
詳細
有効約2010万画素のメモリー一体1.0型積層型CMOSイメージセンサーExmor RS(R)を搭載。
高い解像性能、高感度性能を誇ります。
また、レンズは新開発した、ZEISS(R)Vario-Sonnar T* 18-50mm(*1)F1.8-4.0を搭載。
人の目より広い広角側18mm(35mm判相当)なら、室内での撮影やグループでのセルフィーショットからダイナミックな風景や街並みの撮影までたくさんのシーンで活躍します。
また望遠側50mm(35mm判相当)はポートレートや日常のスナップの撮影に最適です。また開放F値は広角側でF1.8、望遠側でF4と、背景をぼかすこともできます。
日常のワンシーンが、まるで映画のように
映画のワンシーンのような印象的な画づくりが可能な「シネマティックVlog設定」機能を搭載。
アイコンにタッチして設定をONにすると、映画館で目にするような横長(2.35:1)のシネマスコープサイズと、映画でよく使われるフレームレートの24fpsに自動で設定されます。
あとはお好みに合わせて、映像の仕上がりや色あいを5つの「Look(ルック)」と4つの「Mood(ムード)」から選ぶだけで、誰でもかんたんにシネマのような映像表現が可能になります。
ピント合わせのスピードも、タッチ操作で3段階から調整できます。またS&Qモードを使用すると、最大5倍のなめらかなスローモーション映像や、最大60倍のスピード感あるクイックモーション映像を撮影可能。
時間の流れを変えた撮影により、日常風景をより印象的に表現できます。
主役を際立たせる映像機能と音声機能
背景をぼかしたいときは、「背景ぼけ切り換え」ボタンを押すだけ。主役の人物が際立った印象的な撮影ができます。
また、「商品レビュー用設定」をONにすれば、顔から商品へ、商品から顔へのピント合わせがスムーズに行えます。
さらに、友達と一緒に自撮り動画などを撮りたいときには、「複数人顔認識」機能が役立ちます。
カメラが自動的にぼけ具合をコントロールしてくれるので、複数人でも一人ひとりの顔をくっきり撮影できます。
ZV-1 IIなら映像機能はもちろん、音声機能も充実。主役の声をクリアに録音できる「インテリジェント3カプセルマイク」を搭載。
オート時はカメラが人物の顔や物を認識して自動的に内蔵マイクの指向性を切り替えます(前方または全方位)。
さらに、付属のウインドスクリーンがウインドノイズを低減。屋外でも話し手の声をクリアに録音できます。
コンパクトで使いやすいデザイン
光学ワイドズームを搭載しながらも、ポケットや小さなバッグに入れて手軽に持ち運べる小型・軽量デザインです。
カメラ本体が約292gと軽量なので、歩き撮りや手持ち撮影も手軽にできます。
コンパクトなボディには、さまざまなアングルでの撮影に対応する「バリアングル液晶モニター」を搭載。
自由なスタイルで動画や写真の撮影を楽しめます。
ボタンの配置やボディグリップにもこだわり、撮影のしやすさを追求したデザインを採用。
また、USB Type-C(R)端子を搭載しているので、市販のUSB2.0ケーブルやACアダプター、モバイルバッテリーを使ってカメラに給電しながら記録ができます。長時間の商品レビューや屋外での撮影も安心です。
スマホに簡単接続。手軽にSNS投稿
カメラからモバイルアプリケーション「Creators' App」への画像転送の安定性が大幅に向上しました。
「Creators' App」への画像転送を開始した後は、スマートフォンの画面をオフにしてポケットにしまっている間も転送が継続されるため、より快適に画像共有できます。
また、撮影した映像の使用したい部分にショットマークを付けると、ショットマークの位置を中心にして、15秒、30秒、60秒だけを切り出して、スマートフォンへの転送が可能なので、SNSへすぐ投稿することもできます。
内容物
シューティンググリップ x1 [GP-VPT2BT]
ウィンドスクリーン + ウィンドスクリーンアダプター[一体型] x1
バッテリー [NP-BX1] x3
チャージャー x1
SDXCカード 64GB x1
クイックマニュアル x2
収録時間
本機でフォーマットしたメモリーカードに記録できる、動画ファイルを合計したときの最大記録可能時間の目安です。記録時間は、撮影状況および使用するメモリーカードによって異なる場合があります。
[プロキシー記録]を[切]にして使用したときの数値です。
- 連続動画撮影時間は、動画の記録方式や記録設定、使用するメモリーカード、温度環境やWi-Fi接続状況、動画撮影前の使用状況、バッテリーの充電状態により変動します。
一度の動画撮影で可能な連続撮影時間は、最大で約13時間です。(商品仕様による制限)
動画の連続撮影についてのご注意
- 高精細な動画撮影や高速で連写を行うには多くの電力を必要とします。そのため連続して撮影し続けることでカメラ内部、特にイメージセンサーの温度が上昇します。その際、カメラ表面が高温になったり、画質への影響やカメラ内部に対する負荷が生じたりするため、自動的に電源が切れる仕様となっています。
- しばらく電源を切った状態から出荷時設定で撮影を開始した場合、下記の連続動画撮影が可能です(記録開始から停止するまでの時間です)。
[自動電源OFF温度]が[標準]の場合
[自動電源OFF温度]が[高]の場合
XAVC S HD:60p 50M、Wi-Fi非接続時、モニター展開時
XAVC S 4K:24p 60M、Wi-Fi非接続時、モニター展開時
- 連続動画撮影時間は温度環境や動画の記録方式・記録設定、Wi-Fiの接続環境、動画撮影前の使用状況により変動します。カメラの電源を入れ、構図確認や静止画撮影を繰り返し使用していた場合には、カメラ内部の温度が上昇しますので、連続動画撮影時間は短くなります。
- (温度上昇警告)が表示された場合は、本機の温度が上がっています。
- 温度の上昇により動画撮影が停止した場合、電源を切ったまましばらく放置し、カメラの温度が下がってから撮影を再開してください。
- 以下の点に気を付けると、より長く動画を撮影することができます。
- できるだけ直射日光を避ける
- 使用しないときはこまめに電源を切る