DJI Pocket2 Creator Combo
詳細
DJI Pocket 2 Creator Comboは、DJI Pocket 2の基本モデルに、さまざまなアクセサリーが含まれているパッケージです。
デザインとサイズ
DJI Pocket 2はその名前通りポケットサイズで、手のひらにすっぽりと収まる大きさです。
重さは約117gと軽量で、コンパクトながらも非常に堅牢なデザインとなっています。
ジンバル
3軸ジンバルが内蔵されているため、動画撮影時でも手ブレを抑え、安定した映像を提供します。
これにより、歩きながらの撮影や動きのあるシーンでもブレのないクリアな映像を得ることができます。
カメラ性能
DJI Pocket 2は6400万画素の1/1.7インチのセンサーを搭載しており、明るく鮮明な映像を捉えることが可能です。
4K/60fpsのビデオ撮影や64MPの静止画撮影が可能で、広角レンズにより最大で93°の視野をカバーします。
オーディオ
Pocket 2には4つのマイクが配置されており、音声を360度から捕捉することができます。
これにより、撮影した映像にリアルな空間音響を記録することが可能になります。
モードと機能
ActiveTrack 3.0、FaceTrack、Timelapse、Motionlapse、HyperLapseなどの多様な撮影モードをサポートしています。
また、DJI Mimoアプリと組み合わせて使用することで、撮影後の編集やSNSへのアップロードなども容易になります。
バッテリー
内蔵バッテリーは充電式で、約140分の連続使用が可能です。
USB-Cによる充電が可能で、充電時間は約73分です。
◉Creator Combo追加アクセサリー
DJI ワイヤレスマイクロホン送信機+マイクロホン風防
高音質の録音を可能にします。風防付きなので風の音などを軽減します。
DJI Pocket 2 専用Do-It-Allハンドル
内蔵Wi-Fi & Bluetoothモジュール、ワイヤレスマイクレシーバー、1/4インチ ねじ穴を搭載し、
快適な持ち心地を実現します。
Wi-Fi経由でDJI Mimoアプリと接続すれば、スマートフォンからPocket 2を操作することができます。
DJI ワイヤレスマイク トランスミッターを使用してワイヤレスで録音したり、3.5mmのオーディオアダプターを使用して外部のイヤホンやヘッドフォンに接続したりすることができます。
映像をプレビューする時は、内蔵スピーカーで音声を再生できます。底部に1/4インチねじ穴があるので、三脚や追加のアクセサリーと互換性があり、取り付けれます。
広角レンズ
デフォルトの視野を広げるレンズで、より広範囲の撮影を可能にします。
マイクロ三脚
DJI Pocket2を自立させる事ができます。
内容物
本体 [保護フィルター] x1
操作スティック x1
保護カバー x1
三脚マウント[1/4インチねじ穴]
リストストラップ x1
Lightningアダプター x1
USB-Cアダプター x1
USB-A→USB-C二股ケーブル x1
ワイヤレスマイクトランスミッター x1
ワイヤレスマイクウィンドスクリーン x1
Do-It-ALLハンドル x1
広角レンズ x1
マイクロ三脚 x1
クイックマニュアル x1
MicroSDカード64GB x1
収録時間
ビデオ解像度 | フレームレート (fps) | 収録時間(MicroSD64GB) |
---|---|---|
4K Ultra HD(3840×2160) | 60/50/48 | 約1時間10分 |
4K Ultra HD(3840×2160) | 30/25/24 | 約1時間30分 |
2.7K (2720×1530) | 60/50/48 | 約1時間30分 |
2.7K (2720×1530) | 30/25/24 | 約2時間20分 |
1080p (1920×1080) | 60/50/48 | 約1時間50分 |
1080p (1920×1080) | 30/25/24 | 約3時間40分 |
HDR 2.7K (2720×1530) | 30/25/24 | 約1時間50分 |
HDR 1080p (1920×1080) | 30/25/24 | 約3時間00分 |
※HDRとはHigh Dynamic Range(ハイダイナミックレンジ)の略で、色や明暗の範囲(ダイナミックレンジ)が広い映像を表現する技術のことを指します。
通常の撮影では、明るい部分と暗い部分が同時に存在するシーンでは、どちらか一方を適切に表現することしかできません。
例えば、日の出や日の入りなどの逆光のシーンでは、空の色を正確に捉えると地面が暗くなりすぎてしまい、逆に地面を明るくすると空が白く飛んでしまいます。
しかし、HDR撮影では、同時に存在する複数の露出を組み合わせることで、広いダイナミックレンジを持つシーンも正確に再現します。これにより、明るい部分も暗い部分も同時に詳細に捉えられるため、映像はよりリアルで鮮やかになります。